【正体不明のダークマター】2018年で🇯🇵XMASS終了🇯🇵のお知らせ…これで謎の粒子ダークマターを探る旅は完全に終わってしまうのか❓
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こんばんは。
さて、科学クラスタにはかなり悲しいお知らせが…
~2018年でXMASS終了のお知らせ~ 暗黒物質を観察する大型実験装置に予算がつかなかったからという記事に対し、「海外の装置の感度が高く、新型のXMASSでも太刀打ちできないという結論」という指摘も - Togetterまとめ https://t.co/5W7RRj71pv
— 宇宙物理たんbot (@astrophys_tan) 2017年10月30日
2018年をもってXMASSが終了
それすなわち…
ダークマターの国内観測🇯🇵が2018で終了するということ。
肝心のその理由なのですが…
予算の関係でという説と、
単に技術的に海外の方が優れているからという説
今の所この2つが有力みたいですね。
う〜ん…ただただ、切ないですね。本当に。
資金面の問題だとすれば
なんとかならないんでしょうか❓としか…。
現段階ではこの先どうなるのかわからなくても
長期的にお金をかけて研究していけば
何かすごいことが見つかりそうな予感がするんですが…
決してそのお金は無駄にならないでしょうし
結果的に日本の科学力みたいなものを
世界にアピールできるチャンスにもできそうなのに…
モヤモヤしますね(´・ω・`)
ただ、技術面の問題だとするならば
そう単純な話ではなさそうですが。
そりゃ先進的な計画を行っているところがあれば
そちらと協力した方が賢明かもしれないですので。
しかし、詳しいことを把握してないので
勝手な憶測?しか言えないのですが
もしこの技術面に問題があるならば
その原因が資金不足っていう可能性はあるんでしょうか❓
やはり潤沢な予算があるということは
技術革新にとって大きなメリットになるわけで。
様々な方々の議論を見るに、
ニュースでは終了となっているが誤報だとまで
おっしゃってる方もいるので
(むしろそうであってほしい)
もう少し様子を見た方がいいかもしれませんね。
ただ、マクロな世界も面白いですが
素粒子のようなミクロな世界にロマンを感じる私としては
幾多の困難があるとはわかっているものの
日本がミクロな世界である素粒子分野で活躍することを
切に願うばかりですね…。
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