【おうちはサンゴ】ヤドカリですがお引越ししません❗️京大が発見した新種のヤドカリがいろいろぶっ飛んでて面白い❗️(+α❓)
こんばんは。
鹿児島の奄美で発見された新種のヤドカリ…
引っ越ししない新種ヤドカリ 宿はサンゴ、京大教授ら発見 : 京都新聞
世の中にはいろんな生き物がいるんだなぁ〜と
改めて実感できるニュースですね。
人間が知らないだけできっと
" 常識 "からすればぶっ飛んでるような生物が
地球にはたくさん存在するんでしょうね。
(しかし彼らにとってはこちらの方が " 非常識 " なんだろうなぁ。奥深い)
引越ししないヤドカリ。
よく考えてみれば引越しすることのリスクを選ぶより
合理的で賢い感じがしますね。
(いろいろな家に住めるのも一種の醍醐味なのかもしれませんがw)
普通のヤドカリは引っ越すけど
果たして引越した方が効率的なのか?
などと考えてこの道を選んだ・・・。
もしそうだったら
ちょっと哲学っぽいかもw
哲学するヤドカリ・・・って
ちょっと強引に解釈しすぎでしょうか?w
(ヤドカリと意思疎通できる時代がくれば何か教えてくれるかも?)
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ちなみに哲学ということに関連して…
ヤドカリは英語で
Hermit crab なのですが
このHermitというのは隠者のこと。
タロットを少しかじった方にはおなじみ、
あの9番目のカードでもあります。
少なくともタロットではこの隠者というのは
哲学の意味合いが強いカードであり…
(宗教色も帯びてる。)
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というか書いてて気づいたのですが
タロット云々以前に隠者という言葉自体が
俗世から離れて生活している者をさすわけで、
その隠遁生活のある種の必然的結果として
哲学と深い関係にならざるをえないわけで…
(と言うよりそれが目的?)
とすると、この英語名を見るに
元からヤドカリという生き物自体が
やはり哲学的に見えたのでしょうか?
…って
そもそも引越しするしないの話から
また飛躍しすぎですね(・ω・ ;)(; ・ω・)
(あまりにも考えすぎて何の話してたか忘れそうw)
まぁ何はともあれ
ヤドカリだからって無理に引っ越さずに
我が道を行く❓ことを選んだ、
この「スツボサンゴツノヤドカリ」に
私は敬意を表したいと思います。