La reve des papillons

ようこそ我がブログへ\(^o^)/科学ネタ多めです(`・ω・´)ノ


超絶面白かった先日の『世界の哲学者に人生相談』についてふと1つだけ思ったこと

こんばんは!

 

先日こんな記事を書きましたが

larevedespapillons.hatenablog.com

こちらがNHKの公式サイト

hh.pid.nhk.or.jp

 

(読んでくださった方、感謝です!)

 

これの続き!というほどではないのですが

 

「あなたが出会う最悪の敵は いつもあなた自身であろう」

というニーチェの名言がこの番組で登場してました

 

 

哲学や思想に興味はあるものの

(詳しいとは言ってない)

何せ諸子百家あたりの思想にかぶれている私は

ニーチェに関しては

神は死んだ!の人で

ツァラトゥストラは〜の作者で

プラトンアンチなニヒリスト

という大雑把な認識しかありません

(俄かにもほどがある)

 

 

なので今回の名言も

テレビで見ている時は

あぁ似たような言葉があったような〜

いい言葉だなぁ〜

みたいなゆる〜い感想しか思いませんでした

 

 

 

しかし今日になって

確かに自分に打ち勝つっていうことは重要だし

自分というものがニーチェのいう通り厄介な敵である

という主張は的を得ている一方で

ある意味で自分というのは最終的に味方にもなりうるんじゃないか

とふと思ったんです

(ただ、今回取り上げられた中では

 あくまでも自分が敵を作り出してたのを悟ったというエピソードであり、

 そもそも録画してみていたわけじゃないのもあってうろ覚えなので

 これから書く私の思ったことは見当違いというか

 めっちゃちんぷんかんかもしれない疑惑なのでご了承ください)

 

 

 

 

 

自分が好きかとかそれ以前に

どんな状況においても自分を信じられるって強いと思うし

何もかも信じられない時にもし

自分をひたすら信じることができれば

自分を味方にすることができれば

それは困難な状況を打開するにあたって

とてつもなく強烈なパワーとなってくれるのではないか

(それが難しいんですが・・・)

 

 

そもそも私は出典であろうツァラトゥストラを読んでないし、

その前後の文脈がどうであったか知らないので

おそらく読んでみたら考え方が変わるかもしれません

 

う〜ん

逆説的にというかなんというか・・・

書いてみたものの、うまく言えていない気がしますが(・ω・ ;)(; ・ω・)

やはりニヒリスト故の言葉ということなんでしょうか

 

ただ一つ言えることは

この番組を見ることによって

ますます哲学への好奇心が沸いたということですね←